東洋はり医学会札幌中央支部

 

札幌中央支部は、創立よりやっと7年というまだひよこのような勉強会です。
その7年間、特別な出来事もなく、コツコツと日本古来の「経絡脉診」だけ学ぶことに専念してまいりました。

「東洋はり医学会」の名称で学ぶ場所がありますよ、そういう発信はホームページだけでするような現況です。

そんな状況の中で、今年の夏はちょっと違って、「聴講」を希望する鍼灸学校に在籍する学生が増えるようになりました。
その学生さんたちのお話から見えてきたものがありました。

「経絡脉診」を手にするのは困難極まる、そんな風評をぬぐいさってほしいのです。

困難な鍼灸治療学を学ぶ意味を考えていただきたいと、まず自分をアピールしてみようと思ってみました。


現在私が経営する治療院には2名の専属鍼灸師がおります。
勤続10年・5年という2名(女性)は給与・賞与(年2回)そのほか雇用保険・労災等を掛け
勤務時間は10時から午後5時です。(7時間労働)
専属鍼灸師には幼い子供を育てながらということから勤務時間が7時間労働になっているわけです。

この話は昨年12月、「関西 森の宮医療学園機関紙 112」に掲載されました。
そのほかに、3名の研修鍼灸師が一定の曜日に学んでおります。
研修鍼灸師は自分の治療院を経営しながら、尚学ぶ姿勢を持っているのです。
これは、
1、十分な給与ではありませんが、それでも給与体制はしっかりしている。(と、自分が思う)

2、勤務時間が7時間労働でありながら、j経営が成り立つ。

私の治療院は8パーセントの消費税をいただいております。
8パーセント消費税の弊害が言われておりますが、まず8パーセントが始まった当初は影響を受け、患者さん数が減っていると感じましたが、それも夏ころには持ち直しました。

また、勤務時間の短さは専属鍼灸師が2名とも女性であるため幼い子供の幼稚園の送り迎えがあります。
そんなことから必然的に7時間勤務になっております。
そんなわけで7時間勤務中は3台のベッドの周りを走り回っております。

自分の鍼灸院を開院される目的の方はもう一度自分の鍼灸術を大丈夫なのかと問うてください、

再度申し上げますが、「経絡脉診」を途中まで学びそのうえで否定する方の意見をうのみにしないほうがいいようです。

最後になりましたが、勤務中の2名の鍼灸師は最近口を揃えて「経絡脉診はおもしろい、楽しい」そういうようになりました。
次に打つ鍼を自分で考えられるようになったからにほかなりません。

少し長めですが一人でも理解する方がいてほしいと考えます。


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