東洋はり医学会札幌中央支部

 

今年は、個人のペースを大切にする講義をしていきます(^O^)

先日、札幌で東洋はり医学会、札幌中央支部の勉強会がありました。
午前中の約2時間が講義、午後2時間半は、実技です。
講義で面白かったのは、鍼灸治療の成り立ちと、その考え方の所でした。
普段している鍼灸治療を、鍼灸師はどのように捉えているのか?患者さんにわかりやすく伝えるにはどうしたらいいのかと、それぞれの意見を聞くことができました。
今年、札幌中央支部の講義は、個人のペースを大切にしようと思い、途中でも質問の受け答えをしながら、進めていく予定です。
「去年より解るような気がする。」「去年より質問したい事が増えた」「前の方が良かった」など、色々な意見や感想があると、次の年に生かせるので、今から楽しみです(^ω^)
在籍年数のある人は確認や見直しの時間に。。
これからの人は、講義を聴き「そうなんだ」と思いつつ疑問に思う所をみつける時間にしたり、「わからない所がわからない」と、気持ちを新たに切り替える時間にしてみたり。。
それぞれ、どの様な立場であっても、実りある勉強会にできるのは、個人の心がけ次第です。
勉強会に参加するには、大切な時間とお金を費やしていると思うので、ぜひ臨床に役立てて下さい(๑˃̵ᴗ˂̵)(工藤)

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札幌中央支部(東洋はり医学会)での症例発表

東洋はり医学会(札幌中央支部)の勉強会で、私は症例発表の担当でした。
症例発表の題名は「右膝下の痺れ」で、患者Kさんさんは「しっかり歩けるようになりたい」と思っています。(Kさんの了承済みです)
今回の症例発表では、治療の見直しと確認をしたくて、症例発表に選びました。
Kさん、ご協力ありがとうございました(*^o^*

Kさんの治療を始めて1年2ヶ月経ち、当時はこの経穴を選んだけれども、もっといい方法は、あったのかな?とか、確認不足の診察点は、なかったのかな?と他の人の知識を借りながら、確認する事が出来ました。
自分とは違う視点で、みてもらえるのは助かります。
また、同じ患者さんを見ていても(症例を通して)何を伝えたいのかで、考察が変わると思えた事も、今回の学びでした。
少しでも早く、Kさんの目標に近づけるように、お手伝いしていきたいと思っています(工藤)

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この患者さんには、どこに鍼をしたらいいのか?と考えると。。

例えば「身体がだるくて、起きるのがつらい」という患者さんが身体がラクに動かせるようになるには、どこに鍼をしようかと考えた時。。
患者さんの身体の状態をみてから、どの様な鍼が必要なのか判断します( ^ω^ )
それを証決定と言い、先日、札幌中央支部の勉強会があり、今回の講義内容でした。
証決定するまでには、患者さんの身体のどこをみて何を確認しなければならないのか?
証決定をして治療後、その鍼が間違ってなかったのかを確認するには、どこをみたらいいのか?
臨床経験に関係なく、明日から確認したくなる講義内容でした。では早速。。(工藤)

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学生講習で。。

11上旬、東京で東洋はり医学会の勉強会がありました。
この時、学生講習に参加し1年生の2名を担当しました。私にとっては、緊張の3時間でした。
各項目ひとつずつでも伝えたいと考えていました。その内容は、
1、脈診では、人それぞれ違う脈をしていること。
2、基本刺鍼では、補法と瀉法がありそれぞれ違う役割があること。
3、証決定には四診法があり、その中には脈診が含まれている。本会はその脈診を大切に考えていること。
学生さん2名とも本会所属の先生の所に患者さんとして通っていて、治療を受けている時、先生が何をしているのか気になっていたと教えてもらいました。
その事を聞いて、疑問が全部解決しなくても、おもしろそうな学問だなぁと思ってもらえるように。。と思い実技をすすめていこうと思いました。
沢山言われると、かえって混乱するだろうなぁと思いつつ。。振り返ると、相手のペースよりも自分のペースを優先して話をし続けていた様な感じがします。
これから、技術面はもちろん、伝え方も見直しをして、学生が話す時間、鍼を持つ時間を少しでも多く持てるように考えていきたいです。
学生講習の次回は、来年です。
今回、一緒になった学生さんに会えるのを楽しみにしています。(工藤)

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「楽しい」が「おもしろい」に変わったのは。。

知り合いに「経絡治療っておもしろいですか?」と聞かれて、友人の紹介で東洋はり医学会、札幌中央支部の聴講生として勉強会に参加した時の事を思い出しました。
当時。。
「脈って解るようになるのかな?」「経絡治療ってどうなんだろ?」「治療効果はあるのかな?」と思っていた感じがします。
その時から4年以上経った今でも「脈の事はよくわかります」という状態にはならず、解らない事が沢山あります。
ただ、見えてきた事もあり、解らない事だらけでは、なくなりました。
例えば。。イライラしている時には、脈も少し硬くなるのかな。。とか、痛い鍼を受けた時には、脈もびっくりした様に硬くなるとか。。
脈が硬くなる話に偏りましたが、同じ様な言葉の表現でも、実際は少し違う感じがします。
最初は、なんだか楽しいと思いながら、学んでいても「思ったような結果を出せない」「手技が上手くできない」「正解がみえなくなってきた」などの理由で、「楽しい」と思える気持ちから、「楽しくない。でも続けていれば、少しずつ何かが解決してくるような感じがして、おもしろい」と思うようになりました。
いつから「楽しい」から「おもしろい」に気持ちが変わったのか?
多分、目の前に現れた壁に戸惑い続けていたからなのか。。(壁は少しずつ低くなると思うし、思えたからこそ続けられます)
あまり思い出せませんが、思い出したら、また書きたいと思います。
継続する事で、見えてくる内容が変わりきっとそれが成長なのかなと思う今日この頃です。(工藤)

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